その中で30年以上、
私たちはチェルノブイリのあと、必死に活動をした、
震災から一年八カ月。
すごく考えさせられるお言葉でした。
私たちが日々大変な生活の中でも、それに流されることなく、
そうしなければ、
それぞれが少しずつ頑張ること、子どもたちのために今、
最後になりましたが、雨の中、ご参加頂きました皆様、そして、
くまもとひなママネット事務局
11月29日(木)のおはなし会のご案内です。
7月に白百合保育園(宇城市)
以下のプロフィールにあるように放射性物質(
ひなママのおはなし会参加者は基礎知識のある方が多いので、
避難ママによる地震&放射能のおはなしVOL14
山並憲正先生をお招きして 座談会
日時:11月29日(木)
10時受付開始
10時半~~12時半 座談会
場所:ウェルパル熊本 あいぽーと会議室
・講師へのお茶、
・今回は託児を予定しておりません。
お子さん連れも歓迎ですので、各自、
プロフィール
山並憲正 株式会社HOKULEA代表取締役
京都大学大学院環境地球工学修了。
専攻は環境リスク工学(
卒業後は環境プラントメーカーに勤務し、
業を経験。
8年前から児童福祉・幼児教育の分野へ。
知って得することをわかりやすく伝えるために、
く。
日時:11月18日(日曜日)14時~16時30分 (開場13時30分)
場所:城彩苑 2F多目的交流室
参加費(資料代・実費):500円
定員:100名(予約不要・先着順)
プログラム内容(予定)
1:大西一史県議講演:2012年福島視察報告
2:私が見た、聞いた被災地の様子(参加者自由発表)
3:「0円キャンプスクール運営体験談 福島の子供たちを受け入れて」
4:グループワーク1:私がやった復興支援、私がやりたい復興支援
5:グループワーク2:どう向き合う「復興支援」と「放射能問題」
6:全体での意見発表・まとめ
事前予約は不要ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
あいにく託児はございませんが、お子様連れ歓迎です。授乳室あります。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
「食べる、食べない、逃げる、逃げない・・・」
2011年9月19日、明治公園で行われた「さよなら原発集会」での武藤類子さんのスピーチが忘れられず、先日の熊本講演を拝聴してきました。
当日は久々の雨。北九州の本焼却もあって、小さな子供連れには来場は難しい。それでも地元の方々を中心に、100名程度の来場者。武藤さんはご自宅からうっかりサンダル履きのまま。素朴なお人柄が伝わってきます。
若き日に、養護施設に勤めながら山の開墾を始め、重機が入らないために鎌をふるっている後姿。小さな物置小屋を建て、自然と暮らす。
スズメバチを捕獲して、刺された場合の塗り薬をつくる。蜂よりも人間のほうが強い。ドングリを食べ、ドングリの虫も炒って食べる。全ての命を無駄にはしない。
やがて小さな小屋が大きな建物となり、仕事を辞めてカフェを開かれた。
2011.3.11. 心豊かな、自然に囲まれた暮らしが突然にくずれる。さよなら原発集会のスピーチは黄色い人々の波の中、青い怒りの炎に包まれていた。そして今日は、緑の森に囲まれた、赤い小さな温かな炎に見える。私たちに道を指し示しているように・・・。武藤さんやそれに続く人々とともに、山を切り開いていくのだ。畑を耕すことにも、種をまくまでにも至ってはいないけれど、休みのたびに一人で鎌をふるった武藤さんに続かなければならない。小さな力がやがて大きな実を結ぶと信じて。くじけることがあっても何度でも立ち直ろう、そう思える時間でした。
武藤さんをはじめ、福島からのメッセージ
「どうか福島を忘れないでください。」を、もう一度届けます。カイコ
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